シカゴ投機筋ポジション動向~130409

シカゴ投機筋(シカゴマーカンタイル先物市場)の2011年初から2013年4月9日(2013年4月12日公開)までのIMMポジション動向です。 1週間単位のnon-commercialのlongとshortの差は以下でした。


シカゴ130409


円は12月11日に94、401枚とリーマンショック以降では最高の売り越し超過ピークをつけました。一旦減少したものの、3月5日73,351枚、12日93,763枚、19日79,993枚、26日89,149枚、4月2日78,781枚、9日77,697枚と、最近はほとんど変化しておらず、売り越し超過を維持しています。

ユーロは6月5日に214,428枚と過去最高の売り越し超過記録を更新しました。その後は順調に減少して、2月5日に37,952枚の買い越しの小さなピークを付けました。その後、売り越し超過に再び転じ、3月5日26,116枚、12日24,787枚、19日44,894枚、26日49,095枚、4月2日65,701枚、9日50,858枚と売り越し超過を積み増しています。
 
豪ドルは6月の売り越し以外は買い越し超過の中で動いています。12月11日の103,376枚の買い越し超過のピークの後、3月5日には7,149枚とニュートラルに近い所まで減少しました。その後は、12日23,266枚、19日54,055枚、26日85,515枚、4月2日83,971枚、9日77,879枚と再び買い越し超過を積み増しています。

以上のように、投機筋の動向としては、円の弱さと豪ドルの強さに変化はありません。
ユーロは再び弱含みに転じています。

ここで注目したいのは、4月4日の日銀ショック、4日から9日までの強力な円安に対して、ポジションの偏りがほとんど変化していないことです。つまり、この円安は短期的な投機筋の動きではないと言うことです。それどころか、豪ドルやユーロはわずかですが、売り越し超過です。

投機筋は動く必要が無く、流れに任せればよかったのでしょう。
この後、何を材料にしてどう動いて来るのか、楽しみです。

一番可能性が高いのは、材料が続々出て来る筈の欧州危機ネタです。ただ、もう飽き飽きしてます、と言うより、織り込み済みに近いです。ので、少しは動くでしょうが、それほど大きくは動かないでしょう。
それよりも大きなトレンドの円安があり、これは不変ですから。少し長い目で見れば、投機筋もこれに乗っかってるだけではないでしょうか。

と言うより、動きがあれば仕掛ける必要は何処にもありません。美味しく利確して、仕込む繰り返しをすれば良いだけです。動きが止まったら仕掛けてくるのでしょうが、その必要の無い円安状況はまだまだ続きそうです。


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