シカゴ投機筋ポジション動向~130507

シカゴ投機筋(シカゴマーカンタイル先物市場)の2011年初から2013年5月7日(2013年5月10日公開)までのIMMポジション動向です。 1週間単位のnon-commercialのlongとshortの差は以下でした。


シカゴ130507


円は12月11日に94、401枚とリーマンショック以降では最高の売り越し超過ピークをつけました。一旦減少したものの、3月5日73,351枚、12日93,763枚、19日79,993枚、26日89,149枚、4月2日78,781枚、9日77,697枚、16日93,411枚、23日79,730枚、30日71,127枚、5月7日78,560枚と、売り越し超過の中でうろうろしています。

ユーロは6月5日に214,428枚と過去最高の売り越し超過記録を更新しました。その後は順調に減少して、2月5日に37,952枚の買い越しの小さなピークを付けました。その後、売り越し超過に再び転じ、3月5日26,116枚、12日24,787枚、19日44,894枚、26日49,095枚、4月2日65,701枚、9日50,858枚、16日29,764枚、23日34,275枚、30日30,149枚、5月7日33,533枚と、売り越し超過の中でうろうろしています。
 
豪ドルは昨年6月の売り越し以外は買い越し超過の中で動いています。12月11日の103,376枚の買い越し超過のピークの後、3月5日には7,149枚とニュートラルに近い所まで減少しました。その後は、3月26日に85,515枚のピークを付けた後、4月2日83,971枚、9日77,879枚、16日53,175枚、23日31,256枚、30日30,234枚と、急減しています。5月7日には6,630枚と、ほぼニュートラルに近い所まで減少しています。

以上のように、投機筋の動向としては、3月5日以降、円とユーロに対してはほとんど動いていません。円の弱さに変化はありません。
円とユーロの動きの無さと比較して、豪ドルの短期的な上下動が注目されます。中国ネタによる細かい仕掛けと思われます。
特にここ1ケ月の買い越しの急減、直近でのニュートラル化、が興味深いですね。


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