シカゴ投機筋ポジション動向~140916

シカゴ投機筋(シカゴマーカンタイル先物市場)の2011年初から2014年9月16日(2014年9月19日公開)までのIMMポジション動向です。  1週間単位のnon-commercialのlongとshortの差は以下でした。


シカゴ140916


円は昨年の12月24日に143,822枚の過去最高の売り越し超過ピークをつけました。 その後も高水準の売り越し超過を維持ままです。9月2日には117,308枚と年初以来の大台の売り越し超過ミニピークを付けました。が、その後の最近2週間は9日100,673枚、16日83,182枚とやや減少させました。

ユーロは一昨年の6月5日に214,428枚と過去最高の売り越し超過記録を更新した以降は、順調に買い越しが増加していましたが、5月13日に売り越し超過に再び転じました。 その後は売り越し超過を積み増しています。9月2日には161,423枚とここ2年強の間では最大の売り越し超過のピークを付けました。が、その後の最近2週間は9日157,505枚、16日137,149枚とやや減少させました。
 
豪ドルは昨年4月までは買い越し超過ペースが基本でしたが、昨年5月以降は売り越し超過に転じたままでした。しかし、4月8日には11ヶ月ぶりに買い越し超過に転じました。その後は少しづつ買い越し超過を積み増していました。9月2日には49,047枚と昨年4月以降では最大の買い越し超過のピークを付けました。が、その後の最近2週間は9日41,229枚、16日22,140枚と急減させています。


円の売り越し超過は高水準でキープされたままですが、9月2日が売り越し超過のピークでした。つまり、9月2日までの円安の始まりは投機筋の仕掛けの結果ですが、以降の円安の動きは、投機筋と直接の関係は無いということです。絶好のタイミングで切っ掛けを作ることにより、市場全体を動かすことに成功したのです。

投機筋としてはしてやったり、利益が転がり込み、尚且つ再仕込みもできる、ポジションの自由度も取り戻せる、ウハウハの状態でしょう。
と、同時に、我々ミセワタナベにとっても、願ったりかなったりの有り難いチャンスですね。

ユーロについてもほぼ同じことが伺えます。 ただ、円やドルの動きに圧倒されて霞んでしまっています。 9月2日が売り越し超過ピークなのか、さらに売り越し再開するのかが、多少の興味あるところです。

豪ドルは実は膠着状態で、他が動くことによって、流されているだけでしょう。
とは言え、9月2日が買い越し超過ピークなのかどうかが注目されます。


スワップ派の殿堂はこちらへどうぞ
にほんブログ村 為替ブログ FX スワップ・長期投資派へ
にほんブログ村

FXブログランキングはこちらへどうぞ
人気ブログランキングへ
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : FX(外国為替証拠金取引)
ジャンル : 株式・投資・マネー

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

もーにい

Author:もーにい
ひょんなことからFXを始めてしまった複利運用スワップ年金派です。果たして生き残れるのでしょうか。
自分の考えを整理すること、お役立ちツールにしたいこともあってこのプログを始めました。
まだまだ発展途上人です。コメントあればよろしくお願いします。

トルコリラ、ランド、豪ドルカテゴリ
トルコリラ、ランド、豪ドル最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
トルコリラ、ランド、豪ドル系リンク
スワップ派必見の殿堂へどうぞ
南アランド村へどうぞ
トルコリラ村へどうぞ