シカゴ投機筋ポジション動向~141104

シカゴ投機筋(シカゴマーカンタイル先物市場)の2011年初から2014年11月04日(2014年11月08日公開)までのIMMポジション動向です。  1週間単位のnon-commercialのlongとshortの差は以下でした。


シカゴ141104


円は昨年の12月24日に143,822枚の過去最高の売り越し超過ピークをつけました。 9月30日には120,878枚と年初以来の大台の売り越し超過ミニピークを付けました。その後、10月7日112,551枚、14日101,147枚、21日71,738枚、28日67,399枚、11月4日71,651枚と高水準の売り越し超過を維持しています。しかし、ここ3週間では減少傾向です。

ユーロは一昨年の6月5日に214,428枚と過去最高の売り越し超過記録を更新した以降は、順調に買い越しが増加していましたが、5月13日に売り越し超過に再び転じました。 10月7日146,212枚、14日155,342枚、21日159,371枚、28日165,707枚、11月4日170,021枚と売り越し超過を急増させています。
 
豪ドルは昨年4月までは買い越し超過ペースが基本でしたが、昨年5月以降は売り越し超過に転じたままでした。その後は少しづつ買い越し超過を積み増し、9月2日には49,047枚と昨年4月以降では最大の買い越し超過のピークを付けました。 その後は急減し、10月7日26,486枚、14日30,271枚、21日31,509枚、28日33,851枚、11月4日38,268枚と売り越し超過が急増しています。


円のここ3週間の売り越し超過の減少が注目されます。最近のドル高はやはり円安では無いということです。少なくともシカゴ投機筋の円売りが原因ではありません。円の売り越しは減少しているのですから、全くの正反対です。

シカゴ投機筋が仕掛けるまでもなく、その他の動きにより動いたと言うことです。つまりは、シカゴ投機筋は美味しく頂いて、しかもポジションの偏りまで調整しています。ニンマリ状態、ウハウハ状態ですね。 
ということは、まだまだ続く可能性が高い筈です。

円とは違って、ユーロの売り越し超過はそろそろ偏り過ぎでしょう。余力としては限界に近づいている筈です。
豪ドルも然りでしょう。


スワップ派の殿堂はこちらへどうぞ
にほんブログ村 為替ブログ FX スワップ・長期投資派へ
にほんブログ村

FXブログランキングはこちらへどうぞ
人気ブログランキングへ
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : FX(外国為替証拠金取引)
ジャンル : 株式・投資・マネー

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

もーにい

Author:もーにい
ひょんなことからFXを始めてしまった複利運用スワップ年金派です。果たして生き残れるのでしょうか。
自分の考えを整理すること、お役立ちツールにしたいこともあってこのプログを始めました。
まだまだ発展途上人です。コメントあればよろしくお願いします。

トルコリラ、ランド、豪ドルカテゴリ
トルコリラ、ランド、豪ドル最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
トルコリラ、ランド、豪ドル系リンク
スワップ派必見の殿堂へどうぞ
南アランド村へどうぞ
トルコリラ村へどうぞ