通貨の価値比較(購買力平価基準)

各国通貨の価値、為替における強さ/弱さの情報を集めてみました。
ドルに変換する場合の2010年の購買力平価を基準にして、2011年5月末の為替時価を比較した情報がありました。米ドルを基準(0%)として、割安な通貨は以下でした。

インドー58%<中国-38%<ロシア-29%<メキシコ-28%<トルコ-27%<南アフリカ-26%<アメリカ

同じく、割高な通貨は以下でした。

アメリカ<ブラジル6%<イギリス10%<ドイツ22%<カナダ25%<日本37%<オーストラリア62%

一般的に、経済先進国は割高で、新興国は割安な傾向が長期間あります。(リスクが勘案されますからね。)
現時点は経済不況からの回復過程であるために、その傾向が特に顕著なのだろうと思われます。オーストラリアはその典型ですね。

歴史的には、開発途上国は割安であり、経済発展してくると、何年もの年月をかけて割安から適正へ移行し、その後、経済先進国に仲間入りすると、割高組に入ると考えられます。日本も1971年頃までの長期間は-数十%の割安組でしたが、高度経済成長時代を経て、1986年頃からは定常的な割高組に入っています。

割安な新興国の全てが、日本のように高度経済成長して、経済先進国に仲間入りできるのかどうかはわかりません。失速する国もあるのかもしれませんが、成功する国も出てくるだろうと考えています。
個人的には、ロシアとメキシコはリスクと成長性に難があり、ブラジルはリスクから考えると高過ぎるように思います。で、インド、トルコ、中国に注目しています。
くりっく365のインドルピーと人民元の取り扱い開始(8月)を楽しみにしています。スワップがどうなるかが注目です。


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No title

う~ん。勉強になる記事をありがとうございます
このようなデーターはどこで調べられるのでしょうか?
すごいです!

No title

WIN様、
長期スワップ派の勉強中です。
FX系の会社は碌な情報無いです。トレーダーが顧客ですから。
金融関係、特に証券やコンサルは面白いと思います。
なかなか集めにくいですが、リンクの上から4つ目の経済レポートニュースが便利だと思ってます。
プロフィール

もーにい

Author:もーにい
ひょんなことからFXを始めてしまった複利運用スワップ年金派です。果たして生き残れるのでしょうか。
自分の考えを整理すること、お役立ちツールにしたいこともあってこのプログを始めました。
まだまだ発展途上人です。コメントあればよろしくお願いします。

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