人民元のスワップ

8月から始まる人民元とインドルピーのスワップがどうなるかが最大の興味です。で、情報を集めてみました。
(ただし、インドルピーはFXも外貨預金もよくわかりませんでした。)

人民元は、過去にはひまわり証券がFXを取り扱っていました。(2009年以降中止) 現時点ではSBI証券のみがFXを取り扱っています。しかし、残念ながら、買いスワップはマイナスです。7月2日の人民元/円では、売り0、買い-160です。これからすると期待できないことになります。しかし、FXではないですが、人民元の外貨預金は2010年以降、結構扱われています。

スワップはインターバンク間のその日の取引の金利差で決まるのが原則です。ですから、中国政府の直接的な意向は関係ない筈で、外貨預金の金利が参考になると思います。で、調べてみました。

人民元は、中国本土のオンショア市場と香港等のインターバンク(銀行間)市場を中心とするオフショア市場があります。中国人民元は規制通貨ですので、香港でも人民元の預金口座は、中国本土との貿易に携わる企業しか保有できませんでした。しかし、2010年7月の中国人民銀行と香港金融管理局の「人民元運用の規制緩和に関する合意」によって、香港の証券会社、保険会社をはじめ一般企業にも人民元建て預金口座を開設できるようになっています。ここ1年のごく最近の動きです。

香港のオフショア市場で取引される人民元には、中国本土で取引されるオンショア市場の人民元のように規制当局が決める基準値や許容変動幅は直接的には影響しないことになっています。

香港系銀行では、スタンダードチャタード銀行、HSBC銀行、ハンセン銀行、東亜銀行が人民元預金をやっていて、その金利は0.10~0.5%程度です。(2011年2月の普通預金ですから、かなり率は低いですが、勿論プラスです。) ユナイテッドワールド証券のような人民元預金ファンドもあります。

HSBC銀行では、2011年5月からの定期預金3ケ月もので、特別キャンペーンではありますが、金利3%としています。

取り合えずの情報はこんなところですが、問題はカバー先、くりっく365で言うマーケットメイカー、が何処なのかです。これは現時点では明確ではありません。従来の欧米系6社のままであれば期待できないかもしれません。上記の香港系であれば、銀行の金利がプラスになっていること、インターバンクのその日金利が反映され、普通預金よりFXの方が高くなりますから、期待できる可能性はあると思います。
(流動性が金利差に影響しますので、高いプラススワップはそれでも期待出来ないかもしれません。)

個人的には、プラスにさえなっていれば、あとは時間が解決してくれるのではないか、と考えています。


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No title

スワップがプラスなら期待できますよね
インドるぴーのことがわかったら記事でお願いします^^

No title

WIN様、
インドルピーは天竺の雲の上で良くわかりません。

No title

もーにいさんこんばんは。

インドルピーは私も全然情報を耳にしません^^;

中国国内の銀行だと定期預金5年で5%台もつくんですよね。
切り上げも確実にあるので美味しそう…
そこまでとは言いませんが微プラススワップでもFXで取引する価値はありますよね^^

No title

ココパパ様、

スワップがプラスであれば、時間が解決してくれるでしょうから、サイコーだと思います。
どうなるでしょうかーーー
プロフィール

もーにい

Author:もーにい
ひょんなことからFXを始めてしまった複利運用スワップ年金派です。果たして生き残れるのでしょうか。
自分の考えを整理すること、お役立ちツールにしたいこともあってこのプログを始めました。
まだまだ発展途上人です。コメントあればよろしくお願いします。

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