くりっく365日次データ長期トレンド

日本のFXの大部分は店頭FXですが、取引データは月次しか公開されていません。東京金融取引所のくりっく365は規模的には数分の一ですが、取引の日次データが公開されています。

8月から9月のクロス円下降局面でどういう動きだったのか興味があります。くりっく365の主要7通貨の毎日の買い建玉と売り建玉と清算価格から、買い超過額の日次変動を計算してみました。2009年1月より2011年9月までの日次データの長期トレンド図を以下に示します。(主要7通貨のクロス円合計額。縦軸は万円/日。)

くりっく1109

リーマンショック後の2009年1月以降は変動しながらも、買い越し額は増加トレンドです。2011年3月16日にピークの6500億円、その後、震災後の円高で1500億円にまで急落しましたが、その後は暫増傾向です。最大値は2011年7月18日の7223億円です。その後はやや減少していますが、それでも9月30日時点で5244億円の買い越し超過です。トレンドの中央付近にまでしか下がってません。

先日、日本のFXもインターバンクのように売りのトレンドフォロワーが増えているという新聞記事が話題を呼びましたが、前回の店頭fx月次データ(9月25日の記事)も、今回のくりっく365日次データも、全体としては、まだまだ元気なクロス円買い越しトレンドです。

含み損益を抱えているのかもしれませんが、新規参入ならチャンスですし、この程度のクロス円下落であれば、全体としてはまだまだ円キャリートレードの復活基調は変わっていないことがわかります。

3月の震災後ほど落ち込んでいないのは、下落速度の違いと思われます。或いは、その急落を踏まえて、リスクケアトレードがうまくなってるのかもしれません。

反対に、何れかにはもっともっと大きく下落するポテンシャルがあるとも言えそうです。


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